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よくいただくご質問をまとめました。
お問い合わせの前にお知りになりたい情報がないかご確認ください。
Q1.子ども(あるいは私)はアスペルガー症候群でしょうか
   アスペ・エルデの会の先生に診察してもらいたい
「アスペ・エルデの会」は医療機関ではありませんので、診断及び医療行為等は行いません。
診断については、医療機関で行ってください。
「アスペ・エルデの会」では、支援事業として専門家による〈発達支援プログラム事業〉と〈外来相談事業〉を行います。
〈発達支援プログラム〉は個人療育プログラムの作成と、その指導及びカウンセリング等を本人とその家族に対して行います。
この事業は賛助会員(個人・法人・団体)を対象とし、どちらも完全予約制です。
詳しくは「アスペ・エルデの会」「そだてる」をご覧ください。
Q2.〇〇県に住んでいますが、 専門家の先生はいらっしゃるんでしょうか
   病院の情報を教えてください
「アスペ・エルデの会」では、医療機関及び専門家の紹介は行っていません。
医療機関及び専門家の情報については、関連書籍あるいはお近くの児童相談所・保健センター・医師会などにご相談頂くのも一つの方法ですし、実際に子どもさんをみていただいている、発達障害に関わる職種についている専門家の方に紹介していただくのもいいと思います。
恐らくどの地域にも、発達障害を専門的に勉強しようという専門家の方たちがおられ、学会などでお話していらっしゃると思います。
みなさんが地域の専門家に本当の意味で専門家になっていただくように働きかけてください。
また東海地区以外の情報は、リンクしている他の関連領域の団体(日本自閉症協会、LD親の会、えじそんくらぶ)にお問い合せをすることをお薦め致します。
Q3.〇〇県にこのような親の会はありますか
   アスペ・エルデの会の支部を作って欲しい
お近くにこのような会があるかどうかは、ご自分の力で探していただく方がいいでしょう。
残念ながら「アスペ・エルデの会」は「~して欲しい」という人たちにお答えするようなシステムではありません。
「アスペ・エルデの会」は、自分たちで子ども達の為に、自己責任において活動し、運営していこうという“親の会”をサポートするのが原則です。従って、“どこかで誰かが何かしてくれるのを待っている人”の為に何かするということはありません。
お子さんのために活動していきたいと思うのであれば、自分自身で仲間を作り、自分たちの力でできるのだということを実感しながら活動していかれることをお薦めいたします。
NPOの正会員である“親の会”は一番小さな支部は5人からのスタートでした。みなさんもご自分達の手で活動を起こしてみてください。