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生涯発達支援プラン・支援プログラム

私たちの考える生涯発達支援プラン
  • 子ども一人一人の多様な意味での個性に応じた個別発達支援プランに基づく支援
  • 複数の専門家からなる発達支援チームによる、生涯発達を視野においた支援
  • 社会的な自立(可能な限り企業就労)と楽しい生活を目標とする 個別の支援と,グループでの支援,社会の中での支援など、多様な支援形態をとる
  • 発達早期であるほど、周囲が子どもの個性を正しく理解し、個性に応じた支援ができるように。 幼児期後半・学齢期から、子ども本人が自分の個性に合わせて、うまくやってくためのスキルを習得していくことを支援します
  • 思春期以降、自分がどう生きていくのかという方向性を考えていく場合に、より自分らしくやっていくことを大切にしていく
  • 発達障害があるということは、子どもの個性が「放っておく・様子をみているとそのうちできるようになる」というタイプではなく、「子どもに合わせて、子どもにやり方を教えていく・学ばせるとできるようになる」タイプだということです。私たちは、発達障害を「治す」という発想はもっていません。結果的に、発達障害であることで困ることなく日常生活を楽しんで自立してやっていけるようになることはあっても。
実際の発達支援プログラム
こども
家 族
専門家
こどもへの発達支援・家族への支援 0-1歳児
[発達障害の兄や姉がいる場合のお子さんの発達の支援]
 --次のお子さんの出産をサポートします

次のお子さんの出産後、臍帯血による生物学的マーカーの把握や誕生時の諸状況の把握、新生児期の発達評価から、数カ月おきの発達評価など、発達の諸状況に関して詳しくご相談にのり、必要があれば、超早期からの発達支援をスタートします。
次子の出産サポート・プログラム・研究ミッション(通称、超早期支援ミッション)にご参加いただける場合には無償(3歳まで)での支援となります。月に1回、同じミッションに参加する方たち同士での集まりの日があり、いろいろな交流ができます。その他、必要性がある場合には、状況に応じて対応します。

支援のみ希望される場合、発達障害をお持ちの兄姉のある0歳児のための子育て支援外来(個別介入)にお申し込みいただくことになります。
専門家のスキルアップのために 0-1歳児
0歳台の発達状況について、客観的な指標での理解をしていくことが非常に重要です。
情緒的な問題以前に、まずは、新生児期の評価、0歳台の発達評価を前提にした支援ができるようになることが重要です。  
さらに、母子のやり取りのなかで、よりよい支援が可能になるよう、客観的な指標を把握した上で、いろいろなノウハウの習得が必要です。
「お説教」型の支援ではなく、実際にどうしていくといいのかを技術として提示できることが必要です。
こどもへの発達支援・家族への支援 1-3歳児
[お子さんの発達に関して、不安を感じた場合に]

基本的な考えに示しましたが、障害があるかどうかということよりも、子どもの発達の遅れや偏りに対して、早期から介入し、子どもにとって必要な支援をできるだけ早期から始めることが必要です。子どもの個性に対して適した両親の関わりも重要な時期です。特に、発達障害でない場合も、この年齢については発達のてこ入れとして支援は有効に機能します。二次的な悪循環を防ぐ意味でも、悩んだり、迷っているよりはとりあえず取り組んでみた方がよいものです。子どもの個性にマッチしない子育ては虐待のハイリスクとなります。ただ曖昧に悩んでいるより、子どもにあった子育てを考えていきましょう。

特に、1歳半健診で、発達の遅れを指摘された場合、それは子どもにあった子育てに取り組むためのきっかけです。妙な『障害』という言葉への偏見に惑わされずに、子どもにとってよりよい姿を創るために、すべきことがあるというだけのことです。 一般的なペアレント・トレーニングなどに参加されることも有意義な体験になると思います。

外来 -1歳児と2歳児(3歳児)のための母子発達支援(個別介入)
ペアレント・トレーニング入門講座・実践講座(熱田の森文化センター等)
専門的なペアレント・トレーニング:子どもに合った支援を創るために(会で主催)
専門家のスキルアップのために 1-3歳児
1歳台になると、子どもの発達の大まかな特性はわかってくるものです。基本的に、発達障害であるかどうかということにあまりエネルギーを置くことは生産的ではありません。診断が先にあるのではなく、支援が先です。支援のなかで結果的に発達障害という診断にならないのなら、それでいいと思います。

問題は、親子が楽しい親子関係を築くことができ、子どもが楽しく身辺自立のスキルを習得し、周囲との間で楽しい日々を送れるかどうかです。もはや、『様子を見ましょう』と支援を放棄する時代ではありません。楽しい<子育て支援>を積極的に提案できるための、子どもの早期発達の評価と、支援の技法を身につけることが必要です。この段階での支援の大まかな枠組みや考え方、わかりやすい指示の提供や、視覚的構造化などの必要な環境調整など、基本的な認知特性に合わせたやり方で、両親が子どもに関われるように、実際にやりとりを目の前でやって見せられることが大切です。
こどもへの発達支援 3-6歳児(就学前)
[お子さんの発達や集団での様子に関して、不安を感じた場合に]

発達の中で、個性的ゆえに、親として心配なことがあったり、保育園や幼稚園などで集団に合わせることがうまくいきにくい場合や、あるいは、発達障害が疑われ、または診断された場合、個別の介入と集団場面での介入との双方があることが望ましいと考えられます。子どもたちが成長していくことを見守るだけではなく、その子に応じた必要な支援の枠組みを安定的に提供しつづけることも重要です。母親にとっても同じような子どもについての問題をもつ仲間を得ることは、長期的な支援の上でも重要です。個別の支援、グループでの支援、園の指導についての指導などによって一貫した支援枠組みを作ることが可能です。

まずは、周囲が子どもの個性を正しく理解し、正しい理解に基づくかかわりを作ることが大切です。そうした周囲の理解や、理解に基づく環境構成のもとで、集団の枠組みに「合わせる」ことを教えていくことや、日常の身辺自立の仕方をわかりやすく教えていくことが大切です。
就学が近づいた段階からは、実際に課題に合わせて取り組む、いろいろな社会的スキルなどを教えたり、基本的な心理的な事柄を教えておくことも望ましいことです。こうしたことは、専門的な支援を活用することで、より円滑に進む場合があることも知っておいて下さい。


親子遊びの教室
幼児期(3歳から就学前)の外来発達支援グループ(MIDIグループ)
家族への支援 3-6歳児(就学前)
[お子さんの発達や集団での様子に関して、不安を感じた場合に]

家族にとって、子どもが発達障害と診断されただけでは、それが何かはわかりませんし、年齢段階で通常のことなのか、障害によることなのかも理解しづらいものです。過剰な期待や失望に陥ることなく、1つずつ子どもに必要な支援をしていけるためには、正しい知識が必要です。この時期に「様子を見る(何もしない)」ことにも「リスクがある」という理解をお持ちになっていただくことも必要でしょう。

するべきことはあります。 子どもたちの個性にあったやり方で、子どもへの言葉がけをいかに「わかりやすく伝えるか」など、具体的な工夫がたくさんあります。自然にうまくいかなくても、工夫すればうまくいくことをご理解下さい。本当に、たくさんの工夫の仕方があります。うまくいくための技術があり、それは学べばよいことである場合が多いです。
幼児期の療育機関への相談などの機会がある場合、積極的に活用していく方がよいと思います。地域の保育園や学校の事情など、地域の曖昧な噂ではなく、実際の情報を得ることにつながります。
一般的なペアレント・トレーニングなどに参加されることも有意義な体験になると思います。実際に子どもに合った仕方についての専門的な助言を求める場合には、専門的なペアレント・トレーニングなどへの参加が考えられます。


ペアレント・トレーニング入門講座・実践講座(熱田の森文化センター等)
専門的なペアレント・トレーニング:子どもに合った支援を創るために(会で主催)
専門家のスキルアップのために 3-6歳児(就学前)
幼児期の発達支援は、子育て支援としても、発達障害児の発達支援としても、中核的なものとなります。この段階での支援の大まかな枠組みや考え方、わかりやすい指示の提供や、視覚的構造化などの必要な環境調整など、基本的な認知特性に合わせたやり方で、両親が子どもに関われるように、実際にやりとりを目の前でやって見せられることが大切です。  

保育の伝統的なやり方でやれることはまずはよしとして、今後、子どもの個性に合ったやり方で、子どもをもっと素敵に伸ばしていくために、1つずつ丁寧に教えていくことが必要です。大人が何かを教え込むと個性を損なうという考えは実証的な根拠はなく、間違っていると考えられます。必要なことを順番に教えていくことは、教えられて学ぶタイプの子どもには必要不可欠なことです。  

子どもの就学に向けて、必要なことについて、現実的にビジョンをもてる力量をつけることが重要です。保育士が基本的な支援の力量をつけることで、非常に多くの子どもたちへの対応が可能になります。当たり前の保育・発達支援ができるために、保育士が勉強をしていくことはとても大切です。そのために、次の段階の、学校教育段階あたりまでのビジョンをもっていることが望ましいです。
こどもへの発達支援 小学校以降
 (地域発達支援システムへの参加=正会員団体への正規メンバーとしての参加)
[学校での行動に心配を感じた場合に]

子どもの個性を正しく理解して、学校教育のなかでのもっともよいあり方を考えていくことになります。
実際に学校側の対応のまずさもある場合もありますが、対応を学校の問題とばかりしている場合、問題が解決していかないばかりか、二次的な悪循環がすすんでいくこともあります。
子ども自身が自分にとって必要なコントロールを学ばないで、周りの配慮でうまくいっているということは、本人に対応するスキルがついたことにはなりません 子どもが場面において必要とされるいろいろなスキルを習得し(いずれは、そのスキルを活用できていけるよう)、行動の仕方についての理解の枠組みや力を身につけていくことが必要です。

こうしたスキルの習得は、何となくできるわけではなく、まずは本人の理解の枠組みに合わせての行動のスキルとして、教えていくことが役に立ちます。適切な感情の理解やコントロールなどは教えていくことがまずは必要だと考えます。
アスペ・エルデの会では、夏休みの集中的なトレーニングと、定例の小グループでのトレーニングを実施していきます。 自分が、「できる」と感じられる行動を増やしていくことが大切で、自分のすべき課題に取り組め、それをやりこなすことで肯定的な評価を得ることができることが、とても大切です。診断が先ではなく、まずは必要な支援を受けることで、日々が「できること」を体験でき、前向きな学校生活を創れることが大切です。


個別教育プログラムに基づく発達支援
地域での小グループへの参加
 スキル・トレーニングの実施
 1. 社会的スキルへの個別支援
 2. 感情の理解とコントロールのスキルへの個別支援
 3. リラクゼーション・スキルへの個別支援
 4. コミュニケーション支援への個別支援
 5. その他、必要なスキルへの個別支援、学業(学習障害など)への支援、不器用さへの支援など
例会やプログラム・グループ等への参加
グループ体験・才能開発
学校へのコンサルテーション
家族への支援 小学校以降
 (地域発達支援システムへの参加=正会員団体への正規メンバーとしての参加)
[学校での行動に心配を感じた場合に]

幼児期と比べると、学校教育段階に入ると、それなりに成長してきますが、小学生として要求される内容も異なるため、子どもに合った指導のあり方をいろいろな意味で理解し、調整していくこと、必要なスキルの習得を促進していくことが望まれます。保育園や幼稚園が先のビジョンに乏しかった場合、就学後に困難な行動を見せるようになることも少なくありません。
必要な行動スキルを学ばないと、周囲の配慮だけではうまくいかないことも多く、別な言い方をすれば、学んでできるようになって行けばいいことであることを知っておいて下さい。
発達支援としても、特別支援教育としても、具体的に取り組むことがあります。様子を見ているだけとか、周囲にお任せということではありません。 ペアレント・トレーニングなど、必要な支援の仕方を学んでいくことも有効であることが少なくなく、専門的な仕方での取り組みが大切です。

アスペ・エルデの会の正会員団体に参加すれば、必要な知識の習得やスキルの獲得を子どもの個別支援のモデルで実施していくことができます。しかし、現在の、親御さん全員が直接各運営活動に携わっていただくという活動形態は、「自分の子どものため」だけに支援を期待される方にとってはかなり負担に思われるかと思います。会へのご参加のお申し込みの際には、十分に当法人の主旨を御理解頂いた上で申し込みをしていただきますようお願い致します。自分たちが主体となって、子どもに必要な社会的資源を作っていくことに取り組んでいます。


会への参加・NPO法人での役割
ペアレント・トレーニング入門講座・実践講座(熱田の森文化センター等)
専門的なペアレント・トレーニング:子どもに合った支援を創るために(会で主催)
家族セミナー
きょうだい支援プログラム
専門家のスキルアップのために 小学校以降
 (地域発達支援システムへの参加=正会員団体への正規メンバーとしての参加)
[特別支援教育の本当の推進のために]  

わが国は、特別支援教育を法的に位置づけ、子どもたちに必要な配慮を義務付けています。
「すべての子どもが同じ」というのは、尊厳としては正しくても、教育を提供する上では明らかな誤りです。「子どもの個性は全て異なっており、子どもの個性に合った教育を提供する」のが、今後のあり方です。子どもが現在、「何ができているか」を正しく把握し、必要な配慮をし、次のステップとして、子どもが自分で必要なスキルを習得できるように、取り組みを提供するところまでが大切です。  

こうしたスキルの教え方については、実際問題として、本を読むだけでは難しい場合が多く、実践しているグループに参加することの方が効率的であることが多いです。アスペ・エルデの会としては、学校教諭、保育士や心ある民間の臨床家などに、一定の条件化で、会の専門家スタッフの研修と同様のプログラムへの参加をしていただいています。夏季を中心に実施いたします。


専門家の育成プログラムへの参加
 1. 子どもの現状の把握の仕方を学ぶ
 2. 子どもと周囲の環境調整をおこなう
 3. 子どもに必要なスキルを教えることができる
 4. 子どもに対する肯定的な評価の仕方を知る
こどもへの発達支援 小学校高学年から中学生以降
[将来の方向性への不安を感じた場合に]

生涯発達を視野において、自立を念頭においた支援を考えていく場合、10歳までに正しい診断が得られないことは、二次障害のリスク等を考えると、好ましいことではないと思います。この時期には、将来、どういう職業につき、どうなりたいかという本人なりの将来像やアイデンティティを、現実的な子どもの能力や個性を加味しながら、形成していくことが必要です。
子どもが場面において必要とされるいろいろなスキルを習得し(いずれは、そのスキルを活用できていけるよう)、行動の仕方についての理解の枠組みや力を身につけていくことが必要です。こうしたスキルの習得は、何となくできるわけではなく、まずは本人の理解の枠組みに合わせての行動のスキルとして、教えていくことが役に立ちます。適切な感情の理解やコントロールなどは教えていくことがまずは必要だと考えます。

アスペ・エルデの会では、夏休みの集中的なトレーニングと、定例の小グループでのトレーニングを実施していきます。 自分が、「できる」と感じられる行動を増やしていくことが大切で、自分のすべき課題に取り組め、それをやりこなすことで肯定的な評価を得ることができることが、とても大切です。診断が先ではなく、まずは必要な支援を受けることで、日々が「できること」を体験でき、前向きな学校生活を創れることが大切です。


個別就労支援計画に基づく発達支援
地域での小グループへの参加
 スキル・トレーニングの実施
 1. 社会的スキルへの個別支援
 2. 感情の理解とコントロールのスキルへの個別支援
 3. リラクゼーション・スキルへの個別支援
 4. コミュニケーション支援への個別支援
 5. その他、必要なスキルへの個別支援・学業(学習障害など)への支援・不器用さへの支援など
例会やプログラム・グループ等への参加
学校へのコンサルテーション
家族への支援 小学校高学年から中学生以降
[将来の方向性への不安を感じた場合に]

子どもが、不登校など、問題となる行動を明確に示すようになってから腰が上がる場合もあるようです。あらかじめ、「自然にうまくいきにくい」ところがあると、肯定的な評価を得にくく、また、いろいろな意味で、二次的な問題となる行動を示す割合や、二次的な精神科疾患を示しやすいリスクがあります。気がついたときが取り組むときです。どの時点からでも、取り組むべき課題に取り組むことが重要です。  
特に、現状、不登校など、うまくいかない事情がある場合、ペアレント・トレーニングなど、必要な支援の仕方を学んでいくことも有効であることが少なくなく、専門的な仕方での取り組みが大切です。

子どもの支援の上で、非常に重要な時期です。二次的な悪循環がひどくない場合、この時期はかなり子どもが力をつけ、安定してくる時期です。しかし、生涯発達を考えた場合、子どもがどういう形での自立が可能かを考えるのを忘れてはいけません。具体的なイメージを持ちながら、先輩達の取り組みを参考にしつつやっていくことが考えられるでしょう。

現状、原則的に、アスペ・エルデの会の正会員団体への参加が小学4年生までとしております。その後のご家族の参加状況との関連からの決め事ですが、絶対ということで考えておりませんので、お気持ちがあるようでしたら打診下さい。


会への参加・NPO法人での役割
ペアレント・トレーニング入門講座・実践講座(熱田の森文化センター等)
専門的なペアレント・トレーニング:子どもに合った支援を創るために(会で主催)
障害者雇用支援事業の担当
家族セミナー
きょうだい支援プログラム
専門家のスキルアップのために 小学校高学年から中学生以降
[特別支援教育の本当の推進のために]

わが国は、特別支援教育を法的に位置づけ、子どもたちに必要な配慮を義務付けています。
「すべての子どもが同じ」というのは、尊厳としては正しくても、教育を提供する上では明らかな誤りです。「子どもの個性は全て異なっており、子どもの個性に合った教育を提供する」のが、今後のあり方です。子どもが現在、「何ができているか」を正しく把握し、必要な配慮をし、次のステップとして、子どもが自分で必要なスキルを習得できるように、取り組みを提供するところまでが大切です。  

不登校など、二次的な問題が顕在化してくるのがこの時期です。今までの家庭環境などを過剰に重視しすぎる心理主義ではなく、実際の子どもの姿を客観的に把握し、現状の問題となっている行動の修正とともに、本来、必要な発達支援に並行して取り組むことが重要であることを理解してください。  

こうしたスキルの教え方については、実際問題として、本を読むだけでは難しい場合が多く、実践しているグループに参加することの方が効率的であることが多いです。アスペ・エルデの会としては、学校教諭、保育士や心ある民間の臨床家などに、一定の条件化で、会の専門家スタッフの研修と同様のプログラムへの参加をしていただいています。夏季を中心に実施いたします。


専門家の育成プログラムへの参加
 1. 子どもの現状の把握の仕方を学ぶ
 2. 子どもと周囲の環境調整をおこなう
 3. 子どもに必要なスキルを教えることができる
 4. 子どもに対する肯定的な評価の仕方を知る
こどもへの発達支援 中学卒業・高校生以降
[就労など、将来展望について不安を感じた場合]

将来展望をもちつつ、現実的に自分のできることを客観的に評価し、自分にできることを自信をもって取り組めることが大切です。どういう進路が自分に合っているかを周囲と相談し、実際に試してみることが大事です。もちろん、進学も有力な進路の1つですが、進学をした後にどうしていくかなどの方向性を描かないで、自分がしたいことだからということで選択をすることがうまくいかない場合も少なくないことを知っておいた方がいいでしょう。

特に自閉症スペクトラムの場合、就労には就労のためのトレーニングが必要です。しかし、現在の日本の中等教育にはそのために必要なカリキュラムは入っていません。学校で問題なくやれることと、就労のための準備ができていることは別のことです。自閉症スペクトラムの人が自立することの大変さをあまり安易に考えず、必要な取り組みを行っていくことが大切だと思います。

また、この時期からは、「仲間」の存在が本当に必要となってきます。かといって、思春期になって友人をというのも難しい場合もあり、小さい時からの継続的な関係をもつ同じような存在があることは重要になってくると思います。仲間とのいろいろな活動は大切な時間となります。

大学生については、大学生向けのボランティアスクールに参加して、自分の特性理解を進めるとともに、一般の大学生たちとともに活動していく、より広い仲間活動を体験して、<ボーイズ・トーク><ガールズ・トーク>など必要な体験をしていくことになります。自分の適性を大学生活の中で確かめていく過程になります。


個別就労支援計画に基づく発達支援
サポーターズクラブ(青年期グループ)への参加
 仲間体験・余暇活動   
 就労体験
地域でのスキル・トレーニングの実施
 1. 社会的スキルへの個別支援
 2. 感情の理解とコントロールのスキルへの個別支援
 3. リラクゼーション・スキルへの個別支援
 4. コミュニケーション支援への個別支援
 5. その他、必要なスキルへの個別支援
   学業(学習障害など)への支援 ・不器用さへの支援など
例会やプログラム・グループ等への参加
家族への支援 中学卒業・高校生以降
[就労など、将来展望について不安を感じた場合]

自然にいろいろなことを身につけるタイプでないと、子どもが自分がうまくやっていけるための方向性を教えておくことは望ましいことです。高校生年代は非常に重要な時期で、この時期に、職業的な方向性を身につけていけることは、安定した取り組みにつながります。
特に、不登校など、二次的な問題を呈している場合、その時点でできることを子どもと一緒に取り組んでいくことはやはり重要なことで、それを可能にするためにも、よりよいかかわりを学びなおすことは、うまくいくためのきっかけとなることが多いです。ペアレント・トレーニングなど、必要な支援の仕方を学んでいくことも有効であることが少なくなく、専門的な仕方での取り組みが大切です。

学校やどこかの誰かが、就職先を紹介してくれるようなことがあるわけはないのですから、家族が子どもの将来を見通して、子どもに必要な機会や場を作っていくことが必要です。時代の流れの中では、これから先、多くの障害者が雇用されるようになることが予想されます。問題は、その際に雇用が可能なだけの基本的なものを身につけているお子さんがどれだけいるかだと思います。すでに、施設で生活するという時代ではないと思います。待っていても誰かがしてくれるわけでない以上、地域のなかでの自立を実現するべく動いていくことが必要です。


親の会への参加・NPO法人での役割
専門的なペアレント・トレーニング:子どもに合った支援を創るために(会で主催)
障害者雇用支援事業の担当
家族セミナー
きょうだい支援プログラム
専門家のスキルアップのために 中学卒業・高校生以降
[特別支援教育の本当の推進のために]

わが国は、特別支援教育を法的に位置づけ、子どもたちに必要な配慮を義務付けています。
「すべての子どもが同じ」というのは、尊厳としては正しくても、教育を提供する上では明らかな誤りです。「子どもの個性は全て異なっており、子どもの個性に合った教育を提供する」のが、今後のあり方です。子どもが現在、「何ができているか」を正しく把握し、必要な配慮をし、次のステップとして、子どもが自分で必要なスキルを習得できるように、取り組みを提供するところまでが大切です。  

不登校など、二次的な問題が顕在化してくるのがこの時期です。今までの家庭環境などを過剰に重視しすぎる心理主義ではなく、実際の子どもの姿を客観的に把握し、現状の問題となっている行動の修正とともに、本来、必要な発達支援に並行して取り組むことが重要であることを理解してください。  

こうしたスキルの教え方については、実際問題として、本を読むだけでは難しい場合が多く、実践しているグループに参加することの方が効率的であることが多いです。アスペ・エルデの会としては、学校教諭、保育士や心ある民間の臨床家などに、一定の条件化で、会の専門家スタッフの研修と同様のプログラムへの参加をしていただいています。夏季を中心に実施いたします。


専門家の育成プログラムへの参加
 1. 子どもの現状の把握の仕方を学ぶ
 2. 子どもと周囲の環境調整をおこなう
 3. 子どもに必要なスキルを教えることができる
 4. 子どもに対する肯定的な評価の仕方を知る
こどもへの発達支援 就労後(成人期の楽しい人生のために)
[就労維持後の生活において不安を感じた場合]

就労後も、その後、どういう生活をしていくかにおいて、考えていかないといけない問題はあります。結婚したいのか、一人暮らししたいのかなど、本人の意向にそって、うまくいくやり方についての助言を得ることも必要です。 また、ストレス・マネージメントの仕方や、より肯定的な自己イメージを維持することなど、学んでおいた方がよいプログラムがあります。
企業就労をした場合、継続的な支援から外れてしまうことが多く、それが就労維持を難しくすることにもなります。ちょっとしたつまずきを支えることができれば、安定した就労につながります。

また、余暇を工夫して過ごせないことも問題です。自分だけの楽しみ方は、長期的にはサポートとしては不十分で、楽しみを他者と共有することが必要だと思います。余暇を楽しめる仲間・場があることはとても重要なことです。 さらに、消費者被害などを受けることも少なくなく、弁護士などを含めた、緊急時のサポートが可能な枠組みをもつことも大切です。

就労している方の場合、(ご家族が相応のNPO法人の活動ができれば)現状では、正会員団体への入会を検討することができます。今後、ご本人がNPO法人のできる活動をしていく形への移行を準備中です。ご本人で、会費が支払え、いくつかのできそうな具体的な活動ができれば、会への参加が可能になるよう準備中(会を運営するには人手もコストもかかりますので、希望したらすぐかなうというものではないことはご理解下さい。今できないというのは、排除されたのではなく、今できないという意味です。近々にできるように調整を始めている段階です)です。

現在、(独) 福祉医療機構の助成金を受け、成人期の高機能広汎性発達障害者向けの支援の枠組み作りの事業をおこなっており、無償でセミナーに参加ができますので、そうした機会をご利用下さい。


個別就労維持プラン・余暇支援プランに基づく支援
サポーターズクラブ(青年・成人期グループ)等への参加
例会やプログラム・グループ等への参加
  リフレッシュ体験 生活支援プログラム
グループホーム(まかない下宿)での共同生活の可能性もあり
家族への支援 就労後(成人期の楽しい人生のために)
[就労維持後の生活において不安を感じた場合]

親がいなくなったあとも、必要なだけの支援を受けつつ、自分の人生を子どもが生きていけるためにはかなり多様な準備が必要です。就労、生活自立など、家族だけで取り組んでいくのも大変です。社会の中で、子どもたちが理解されながら生きていくことができるためには、親たちが主体的に取り組んでいくことが必要です。
成年後見人制やいろいろなサポートの仕組みづくりなど、まだまだ社会的な未整備も大きく、本人と家族とで取り組んでいかなければ、すぐに何とかなるという状況ではありません。

就労している方の場合、(ご家族が相応のNPO法人の活動ができれば)現状では、正会員団体への入会を検討することができます。今後、ご本人がNPO法人のできる活動をしていく形への移行を準備中です。ご本人で、会費が支払え、いくつかのできそうな具体的な活動ができれば、会への参加が可能になるよう準備中(会を運営するには人手もコストもかかりますので、希望したらすぐかなうというものではないことはご理解下さい。今できないというのは、排除されたのではなく、今できないという意味です。近々にできるように調整を始めている段階です)です。

現在、(独) 福祉医療機構の助成金を受け、成人期の高機能広汎性発達障害者向けの支援の枠組み作りの事業をおこなっており、無償でセミナーに参加ができますので、そうした機会をご利用下さい。


親の会への参加・NPO法人での役割
専門的なペアレント・トレーニング:子どもに合った支援を創るために(会で主催)
障害者雇用支援事業の担当
家族セミナー
きょうだい支援プログラム
専門家のスキルアップのために 就労後(成人期の楽しい人生のために)
[就労支援と就労の維持、生活支援へ向けて]

成人期の支援においては、今まで早期から支援を積み上げてきた場合と、支援を受けずにやってきた場合とで、かなり支援の仕方が異なります。
診断に振り回されずに、現状の「できること」「できないこと」を明確にし、本人が望む自立の方向性にそって、1つずつの取り組みを本人ができるように支援していくことが望ましいです。診断は、個性(生物学的基盤)を示しているだけで、実際に取り組んで、そうした個性に対するうまくいくやり方を学んできた人とそうでない場合とでは、学んでいない方が困難が大きいものです。自分の個性に合わない教育や体験を重ねてきた場合、指導されることに対する傷つきも大きく、慎重な配慮が必要です。

現在、(独) 福祉医療機構の助成金を受け、成人期の高機能広汎性発達障害者向けの支援の枠組み作りの事業をおこなっており、無償でセミナーに参加ができますので、そうした機会をご利用下さい。