おりーぶの会オリジナルストーリー
第三話
なごみちゃんと仲間たちの再会
なごみちゃんが東芝島で暮らし始めてから1年がたった。
あれからおりーぶの森へは1度も戻っていない。
なごみちゃんはヤシノミッキーや島の子どもたちとも仲良くなった。
ある日、なごみちゃんが海岸の近くを散歩していると何かが海岸に落ちているのが見えた。海から流れてきたものだ。
近くに行ってみるとそれは手紙だった。なんと、なごみちゃんあての手紙だ。
なごみちゃんは手紙を開けてみた。すると、なごみちゃんの仲間たちからの手紙だった。
仲間たちが東芝島に行きたいということだ。でも船がないと行けないから森まで来てほしいという内容だった。
早速、島のみんなにその手紙を見せた。島の子どもたちは、またおりーぶの森に行きたいと言っている。
そして、船に乗っておりーぶの森へ行く事にした。
次の日の朝、みんなは船に乗っておりーぶの森へ向かった。
おりーぶの森へは1度行った事があるので行き方は分かる。
そして、おりーぶの森に着いた。森ではなごみちゃんの仲間たちが待っていた。
なごみちゃんと仲間たちは1年ぶりに会った。
この日はみんなで森で遊んで、次の日に島へ行く事にした。
朝になった。みんなは川に沿って港まで行った。
港に着いた。みんなは船に乗った。そして東芝島へ向かった。
それから1時間くらいたった時、船が故障して止まってしまった。
ヤシノミッキーは船を修理しようとした。でも部品を交換しないといけない。
島まで行けば部品があるが、ここでは直せない。
少しすると夜になってしまった。仕方がないのでみんなは船の中で寝た。
朝、なごみちゃんが目を覚ますと船がどこかの島に着いている。寝ている間に船が流されたのだ。
なごみちゃんはみんなを起こした。
ここはどこだろう。東芝島ではないようだ。
みんなは船を降りて島を歩いた。小さな島で誰もいないみたいだ。
島の反対側まで来た。すると近くに別の島が見えた。
ヤシノミッキーはその島をよく見た。なんと、それは東芝島だ。
船は東芝島の隣の島に着いたのだ。東芝島までは泳いで行ける距離だ。
でも、みんなが泳げるわけではない。
誰かが島まで行って船の部品を持って来ればいい。
なごみちゃんは海に浮ける。そこで、なごみちゃんとその仲間が海に浮かんで東芝島まで行くことにした。
そしてなごみちゃんと仲間は東芝島に着いて、ヤシノミッキーの家へ行った。そこで船の部品を探した。
部品はすぐに見つかった。そして部品を持って隣の島まで戻った。
これで船が直せる。ヤシノミッキーは船を修理した。すると船が動いた。
それから、みんなは船に乗って東芝島に行った。
なごみちゃんの仲間たちは初めて東芝島に来た。すごくきれいな島なのでみんな驚いている。
それから2日間みんなは島で遊んだ。
なごみちゃんの仲間たちがおりーぶの森へ帰る日が来た。
島のみんなとなごみちゃんの仲間たちは船に乗って森へ戻った。
そしておりーぶの森で一晩過ごした後、島のみんなはなごみちゃんの仲間たちと別れて島へ戻った。