おりーぶの会のご案内
NPO法人 アスペ・エルデの会 正会員団体
私たちは発達障害児(例えば高機能広汎性発達障害および学習障害など)の親の会です。発達障害とは生まれながらに何らかの「困難さ」をもっていることを指します。この子供達のなかには、知的には正常な能力を持っているけれど、人との相互的なやりとりの関係を持つ事や当たりまえの人間関係や社会的関係をもつことが困難な子も含まれます。限られた狭い興味や関心をもち続けたりする子もいます。
そのため、怠けているとか、躾のなっていない子とみられやすく、色々なトラブルを起こしたりします。その度に私たち親はどのように対処すればよいのか悩んできました。そのような親たちが互いに悩みを話し合い、励ましあい、また専門家を育成しながら、専門的な支援を受けられるようにしていき、また子どもたちを色々な面から見ることができるように努力してきました。今後も子どもたちが社会性を身につけるためのプログラムを行い、個々の能力を伸ばす活動を続けていきたいと思っています。
≪現在の活動内容≫
◇ 年間4~5回の定例会(親子参加)
クリスマス会等、社会生活に必要な体験をする。
◇ 親の勉強会(専門書を読む・講演会)
◇ 教育関係者へのコンサルテーション・セミナー
◇ サポーターズクラブ(中学卒業以上対象)
◇ スタッフの養成
◇ 子どもの学習会(小・中学生)月に数回
◇ 希望者のみ・プログラムグループへの参加
コンピューター・運動・鉄道研究会等