seminar

25年度セミナー


困っている子どもへの対応 ほめほめ大作戦
〜子どもの行動から読み解く〜

11月24日(日)2年ぶりにNPO法人 アスペ・エルデの会の統括ディレクターのお一人である 石川道子先生を講師にお迎えし、講演会を開催しました。
石川先生の子どもたちへの暖かいまなざしと研究から生まれるお話は、生き難さを抱えている子どもたちの行動の謎解きのようで、いつも大変わかりやすいと好評。
今回も、子どもの行動から困りかげんを読み解き、親も支援者も同じ方向を向き、納得のいく課題に安心して取り組むことができるきっかけ作り繋がることと思います。

 

           
24年度発達障がい啓発セミナー

平成24年6月23日(土)「発達障がいの研究でわかってきたこと」のテーマで、辻井正次先生(日本を代表する発達臨床心理学者、NPO法人アスペ・エルデの会統括ディレクター)を講師にお招きして講演会を開催しました。
   

ステップアップセミナー

            
22年度は発達障害の基礎知識をお持ちの方向けに「特性を生かした個別支援教育:児童期の発達支援」石川道子先生(NPO法人アスペ・エルデの会統括ディレクター /小児科医)を講師にお招きしH22年11月28日(日)開催いたしました。
日々、発達障害児とかかわってみえる専門家のかたに多数ご参加いただき定員を増やし 対応させていただきました。


アスペ・エルデの会”地域システム移行10周年”記念セミナー
「コミュニケーションの伸ばし方」のテーマで
石川道子先生(NPO法人アスペ・エルデの会統括ディレクター/小児科医)
小泉晋一先生(岐阜聖徳大学教育学部准教授/臨床心理士)
を講師にお招きし、平成21年7月12日(日)開催いたしました。

発達障がいの理解・研修セミナー2008
〜世界自閉症啓発デー2009.4.2に向けて〜


NPO法人アスぺ・エルデの会では今年度、国際連合が示した「世界自閉症啓発デー」に向けて、発達障がいへの理解と啓発を目指し“アスペ・エルデの会発達障がいの理解・研修セミナー2008〜世界自閉症啓発デー2009.4.2に向けて〜”と題し、セミナーを開催いたしましております。
発達障がいのある子供の多くは、個々の成長・発達の状況に応じた課題の設定や適切な支援を積み重ねていくことが大切です。今年の飛騨セミナーは、その時々に必要な支援について、「社会性を伸ばすために」のテーマで平成20年11月23日講演会を開催しました。



seminar

アスペ・エルデの会設立15年記念セミナーズ
平成19年6月10日
「児童期の発達支援〜発達障害児・者への生涯発達支援システムの構築のために〜」飛騨セミナーを開催しました。

アスペ・エルデの会設立15年
今日的には、すっかり市民権を得た「発達障害」という概念も、アスペ・エルデの会が始動しはじめた、15年前にはまだ存在していなかった。学力面の問題として顕在化していた、いわゆるLD(学習障害)についての関心が集まり始め、診断された後の支援が皆無であった状況をなんとかしたいという専門家たちの熱意の基に、現在も会の代表である辻井正次が当時在籍していた名古屋大学教育学部のキャンパスを借りてアスペ・エルデの会の活動が開始されたのであった。その後の会の活動については、様々な変遷があったが、それはまさに「発達障害」という概念、そして支援が確立される激動の時代を反映した、もっと正確には先取りした歴史であった。設立15年を経た今年2007年に、アスペ・エルデの会の現在までの活動を振り返り、会の活動を通して、どのように「発達障害」への理解が広まっていったかを記述することは、今後の方向性を模索する上でもとても重要なことである。
ところで、アスペ・エルデの会の全容を把握することは、大変困難だという声をよく聞く。これは、会自体が多様な活動を包括していることも影響しているが、事業内容が年度ごとに変化していることが大きいのではないだろうか。例えば、ほぼ毎年のように新規事業が開始されてきたが、長期でみると、その後の支援の主流となり、会以外でも実施されるサービスになったために、会の活動としては姿を消すという経過を取っている場合も多い。これは、ニーズに合わせて、進化し続けている証拠に他ならない。この変化を可能にしているのは、NPO法人化したことではっきりした、会員が主体になって活動を作っていく柔軟性がある組織であることと、それを実現することに協力する専門家集団が存在することである。
15年という節目を迎えて、以下のような観点で会の活動の歴史を振り返り、今後の方向性を考えてみる機会とする。
・ 設立当時の状況も含め、15年の変遷を振り返り、時代的変化と対比してみる
・ アスペ・エルデの会の特徴、会員と専門家との関係
・ 発達障害の支援モデルの確立
・ 発達障害と定型発達の共生する社会をめざすために必要な活動
・ 発達障害を理解するための研究(原因、予防、療育、福祉など多義にわたる)

15th

講演会

「特別支援を必要とする子どもたちへの対応」
〜学校生活でできること・続編〜


平成18年11月5日、(財)キリン福祉財団の助成を受けまして、石川道子先生による講演会を開催しました。
 講演内容は大変わかりやすく、昨年に引き続き参加者より非常に大きな反響をいただきました。ありがとうございました。