サービス内容
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対象・定員
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対象 : 未就学のお子さんとご家族
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活動 : 月曜日~金曜日
(土日・祝日・お盆・年末年始はお休みです) - 定員 : 1日10名
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開所時間
月曜日~金曜日 ・9:30~12:00(午前の部)
・12:00~15:00(個別相談)
・15:00~17:30(午後の部)
※「1日の活動の流れ」はこちら土・日・祝日 お休み
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活動のご案内
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<個別療育>
個別療育として、あそプロ(遊びを通した社会的コミュニケーション支援プログラム)を取り入れています。
あそプロは、アメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で開発されたジャスパーとピアーズなどの社会性に焦点を当てた発達支援の理論・方法に基づいたプログラムをわが国で発展させたものです。
「幼児期のあそプロ」「学童期のあそプロ」と年齢に応じたプログラムとなっており、日本の子どもたちに一層適応した内容となっています。 -
あそプロは、4つの視点から社会性などの発達を促します。
「共同注意」・・・視線、指差し使い。友達関係や他の人と良い関係を築くための基本的な力。 「象徴遊び」・・・ごっこ遊び。自発的で多様な遊びができるようにしていく。 「遊びの発達段階」・・対人関係のベースづくり 「感情調整」・・・パニック、かんしゃくなどの気持ちのコントロール -
<JASPER(ジャスパー)とは>
ジャスパーは、自閉症研究・支援の第一人者、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のコニー・カサリ教授らによって開発された、自閉スペクトラム症の幼児に対する支援技法です。共同注意を中心に、対人関係の苦手な子どもが他者と物事を共有していくことを支援するための技法で遊びを通して行われます。幼児期の早い段階から実践することで自発的な遊びが増えたり、対人コミュニケーションが高まるなどの効果が認められています。<PEERS(ピアーズ)とは>
ピアーズは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のエリザベス・ローガソン教授によって開発された、世界的に最もエビデンスの認められた思春期の社会性支援プログラムです。 ASDのある思春期の子どもたちが実際の生活の中で友だちを得るスキルを身につけていきます。 プログラム終了後も社会性が伸び、適応がよくなっていく生態学的に優れたプログラムです。 -
<集団活動>
午前は、個別支援のあそプロ(幼児支援のあそプロ)に加え、設定遊び(ミニ集団活動)を行います。
塗り絵やひも通し、絵本の読み聞かせ等、集団で活動する事を少しずつ意識できるようにしていきます。
午後は集団活動としてルールのある運動遊び、おやつ作り、工作、SST等、様々な活動をあそプロ(幼児支援のあそプロ)と同時進行で行うよう企画していきます。
子どもたちが「ぷちぱに行くと楽しい!」「ぷちぱに行きたい!!」と感じてくれる企画をいろいろ考えていきます。 -
<保護者向け>
保護者のみなさまに向けて、
(1)専門家による個別相談
(2)ペアレント・プログラム
(3)ペアレントメンターによる子育て相談
などのサポートを提供しています。 -
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活動の流れ
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ぷちぱの一日の流れをご紹介!!
9:30 登所 はじまりの会 10:00
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11:30個別療育・集団活動
あそプロ(幼児支援のあそプロ)
おやつ・あそび11:45 降所 おわりの会 12:00
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15:00個別相談 15:00 登所 はじまりの会 15:30
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17:00集団活動
運動・音楽・工作・おやつ作り
SST・あそプロ(幼児支援のあそプロ)17:15 降所 おわりの会
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