『オンラインきょうだいセミナー（第4回）きょうだいの傷つき体験とそのケアについて（きょうだい当事者のみ参加可）
<受付終了>
NPO法人アスペ・エルデの会
＜オンラインでのセミナーです＞
＜申し込みの際は、必ず備考欄に必要事項の記載をお願いします＞
＜なお、きょうだい当事者以外の参加申し込みは受け付けておりません。特に支援者が自分が勉強したいからと無理やり申し込むようなこともありますが、そういう会ではありませんので、お間違いないようにお願いします＞
昨年度は、３回のきょうだいセミナーを実施して、多くのきょうだいの方に参加していただきました。セミナーでは参加してくださった方々から障害のある兄弟姉妹との様々なエピソードを聞かせていただきました。その中には、障害のある兄弟姉妹との楽しい経験もあれば、兄弟姉妹との関係の中でおこる傷つき体験も少なくないことがわかりました。
そこで今回は、予告していましたように、アスペ・エルデの会の創設者のひとりで、発達障害やトラウマに関するレジェンド児童精神科医の杉山登志郎先生を講師にお願いして「きょうだいの傷つき体験とそのケア」についてお話をしていきたいと思います。なお、ご自身でできるセルフケアについても、杉山先生から直に教えていただく予定です。セミナーを通してご自身の体験を負担のない範囲で振り返っていただきつつ、気持ちが揺らいだ時の対応がわかる機会になればと思います。
杉山先生のトラウマケアの簡易手法は、ご存じかもしれませんが、トラウマを語り合おうというような侵襲性のあるものではなく、かなり簡単なもので、当日も特にトラウマについては話す必要はありません。杉山先生は半世紀近いキャリアのなかで、きょうだいの皆さんのことはいろいろな意味でよく理解していただいている方です。
セミナーでは、きょうだい当事者たちが自由に話せる会にしていきます。
障害のあるご本人（障害当事者）の方や、一般の支援者や親御さんの参加はお断りさせていただきます。支援者の勉強のためや、保護者の方がきょうだいの気持ちを知りたいという機会は、いろいろなところでされているとも思いますので、そちらへご参加下さい。
学生の方々中心に細く長く続けていこうと思っておりますし、無料で開催をする予定です。保護者や支援者の方で、応援いただこうという方、以下のHPの「４．できょうだいセミナー向け寄付」ということで、運営のための寄付を募ります。（ご寄付いただいた方には差支えのない内容に限定して当日の資料をお送りします。） http://www.as-japan.jp/j/file/plan/kimochiproject.html
参加対象
原則18歳以上の、発達障害等の障害のある方のきょうだい当事者（きょうだい本人）。ご本人の意思で参加したいという場合は無料で参加できますので、①ご自分の年齢、②立場（大学生・専門学校生・大学院生・社会人・そのほか等）③どんな話をしたいかもしくは聞きたいことを、必ず備考欄に書くこと。漠然とした内容でもかまいません。備考欄記載は必須です）。一応、18歳以上としますが、15歳以上の方でご自身の意思で参加したいということであればご参加いただけるように調整することが可能ですので、お問合せ下さい）
開催日時
2022年06月12日(日) 10:00～12:00
開催場所
オンライン会議システムを使って実施しますので、ご自宅等でご参加いただけます
定員
20名
参加費
無料
備考
皆さんの話したいことや聞きたいことに合わせて内容の詳細やグループ分けなどのやり方を決めていきます。負担なく楽しく参加できるように調整します。
備考欄に必ずご自分についての下記内容をご記載ください。ご記入がない場合はご参加いただけませんので、お気を付けください。
①年齢
②ご参加されるきょうだい当事者のお立場（大学生・専門学校生・大学院生・社会人・そのほか等）
③話したいこともしくは聞きたいこと（漠然とした内容でもかまいません）
参加者は、いろいろ話してみたい、学生年代以上の年齢のきょうだい当事者たちで行いたいと思います。学生年代の18歳以上の学生や社会人の方たちでと思います。高校生でもご自分の意思で参加されたいということだと、参加申し込みしていただいてもいいです。
なお、きょうだい当事者たちが自由に話せる会にしていきます。一般の支援者や障害のあるご本人（障害当事者）の方や、親御さんたちの参加はお断りさせていただきます。
お申し込み
受付終了しました。
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