正会員団体所属会員プラン 当事者向け
アスペ・エルデの会正会員団体に所属するご家族には、各種の支援プログラムを受けることができます。
このうち、障害を持つ子どもには小学生から成年にわたって継続的な支援をしています。
このうち、障害を持つ子どもには小学生から成年にわたって継続的な支援をしています。
正会員団体に所属する小・中学生の子どもたちは、各正会員団体の活動地域に設けられた小グループ(通称、学習会)に所属し発達支援を受けています。
小グループは各地域ごとに年齢や個性を考慮して1グループ5人以上の子どもたちで構成されており、指導にあたるディレクターと子ども一人一人に直接係わる担当スタッフが派遣され、主に平日の夕方や土曜日等、所属する子どもたちの生活スタイルに合わせて活動しています。
会の運営はディレクター・担当スタッフ・子どもの親で
ディレクターは臨床心理士や言語聴覚士及びそれと同等の(準じる)キャリアを持つ発達支援専門家です。
少なくとも10人の子どもに1人の割合で、各子どもの個別発達支援プログラムを作成し、それにそった支援を行うために派遣され、子どもの指導とともに、小グループの専門的マネージメントと、小グループ所属の担当スタッフの指導にあたります。
担当スタッフはボランティア・スクールに所属する大学生で、基本的に子どもに1対1でつきます。
グループの財政運営は子どもの親たちが行っています。
小グループの活動
毎回の小グループでは、
・子どもの苦手な学習課題の補充(子どもによっては才能開発)
・1対1を基本とする社会的スキルの練習
・グループワーク
の3つの活動を基本とします。まずは楽しく参加でき、仲間と関われることを大切にして活動 に取り組んでいます。
また小グループ単位でキャンプをしたり、日帰り旅行に行ったり、食事会をしたりもします。
発達支援の基盤となるだけでなく、思春期以降に重要になってくる、アイデンティティ感覚を支える仲間体験ができる場として、きわめて重要な役割を果たしています。
小グループは各地域ごとに年齢や個性を考慮して1グループ5人以上の子どもたちで構成されており、指導にあたるディレクターと子ども一人一人に直接係わる担当スタッフが派遣され、主に平日の夕方や土曜日等、所属する子どもたちの生活スタイルに合わせて活動しています。
会の運営はディレクター・担当スタッフ・子どもの親で
ディレクターは臨床心理士や言語聴覚士及びそれと同等の(準じる)キャリアを持つ発達支援専門家です。
少なくとも10人の子どもに1人の割合で、各子どもの個別発達支援プログラムを作成し、それにそった支援を行うために派遣され、子どもの指導とともに、小グループの専門的マネージメントと、小グループ所属の担当スタッフの指導にあたります。
担当スタッフはボランティア・スクールに所属する大学生で、基本的に子どもに1対1でつきます。
グループの財政運営は子どもの親たちが行っています。
小グループの活動
毎回の小グループでは、
・子どもの苦手な学習課題の補充(子どもによっては才能開発)
・1対1を基本とする社会的スキルの練習
・グループワーク
の3つの活動を基本とします。まずは楽しく参加でき、仲間と関われることを大切にして活動 に取り組んでいます。
また小グループ単位でキャンプをしたり、日帰り旅行に行ったり、食事会をしたりもします。
発達支援の基盤となるだけでなく、思春期以降に重要になってくる、アイデンティティ感覚を支える仲間体験ができる場として、きわめて重要な役割を果たしています。
正会員団体の全メンバーが参加する「全体例会」と
地域ごとで企画され、該当地域の全メンバーが参加する「支部例会」があります。
例会では、子どもたちの複合的な大グループ活動を行います。
「ライバルはディズニーリゾート」
例会は、毎回のテーマにそってスタッフたちが企画し構成された課題をこなしつつ、街中を活用したり公共交通機関を使うなど、子どもたちなりの生活感覚に基づきつつもファンタジーのなかで楽しめる大グループ活動をしています。
スタッフの企画におけるモットーは「ライバルはディズニー・リゾート」で、1日だけのイベント空間では子どもたちが最高に楽しめる工夫をしています。また主に休日、一日通しての活動ですので、時間的にも余裕があり、担当スタッフともゆったり関われる利点もあります。
さらにサポーターズクラブ(青年期グループ)の青年たちとも一緒に活動でき、子どもたち自身が自分が大きくなった姿のモデルをポジティブなものとして捉えることができます。また青年たちにとっては、自分たちが「してあげる」体験をするなど意味ある体験ができます。
親たちの情報交換の場としても
例会の際には子どもの親たちも集まります。
子どもたちが例会活動を行っている間、親たちは情報交換や講演企画など、親のプログラムを有意義に行うことができます。
地域ごとで企画され、該当地域の全メンバーが参加する「支部例会」があります。
例会では、子どもたちの複合的な大グループ活動を行います。
「ライバルはディズニーリゾート」
例会は、毎回のテーマにそってスタッフたちが企画し構成された課題をこなしつつ、街中を活用したり公共交通機関を使うなど、子どもたちなりの生活感覚に基づきつつもファンタジーのなかで楽しめる大グループ活動をしています。
スタッフの企画におけるモットーは「ライバルはディズニー・リゾート」で、1日だけのイベント空間では子どもたちが最高に楽しめる工夫をしています。また主に休日、一日通しての活動ですので、時間的にも余裕があり、担当スタッフともゆったり関われる利点もあります。
さらにサポーターズクラブ(青年期グループ)の青年たちとも一緒に活動でき、子どもたち自身が自分が大きくなった姿のモデルをポジティブなものとして捉えることができます。また青年たちにとっては、自分たちが「してあげる」体験をするなど意味ある体験ができます。
親たちの情報交換の場としても
例会の際には子どもの親たちも集まります。
子どもたちが例会活動を行っている間、親たちは情報交換や講演企画など、親のプログラムを有意義に行うことができます。
アスペ・エルデの会では、子どもたちの将来の仕事を意識した才能開発を考えたり、子どものたちの共通の楽しみを考えたクラブ活動的なものや、苦手課題を楽しむことを考えたものなど、特定のプログラムに取り組むことを考えた 「プログラム・グループ」を行なっています。
高校生以上の青年期グループを「サポーターズクラブ」と呼んでいます。
この名称には、高校生以上の義務教育を終えた皆さんに、自分たちの後輩たちに対して、できる支援をすることができる存在として、自分自身を位置づけて欲しいという願いが込められています。
実際は、就労のためのトレーニング・プログラムである「高校生グループ」「大学生等グループ」と、余暇プログラムである「社会人グループ」とがあります。
なお、現在スタッフ側の都合上、サポーターズクラブへの参加は義務教育段階から正会員団体に正規メンバーとして所属し、そこから持ち上がってきた方以外は原則受け入れさせて頂いておりません。 (社会人グループについては一部、正会員団体への入会ののちご参加いただける場合もあります)
この名称には、高校生以上の義務教育を終えた皆さんに、自分たちの後輩たちに対して、できる支援をすることができる存在として、自分自身を位置づけて欲しいという願いが込められています。
実際は、就労のためのトレーニング・プログラムである「高校生グループ」「大学生等グループ」と、余暇プログラムである「社会人グループ」とがあります。
なお、現在スタッフ側の都合上、サポーターズクラブへの参加は義務教育段階から正会員団体に正規メンバーとして所属し、そこから持ち上がってきた方以外は原則受け入れさせて頂いておりません。 (社会人グループについては一部、正会員団体への入会ののちご参加いただける場合もあります)