ピカリンって?
活動のご紹介
入会のおさそい
ピカリンでの支援?
ピカリンではさまざまな療育や支援を受けられたり啓発活動をするって聞いたけど、具体的にどんなことをしているの?
ピカリンがとりくんでいる各種支援・啓発活動をご紹介します。

それぞれの活動の詳しいレポートは「活動のご紹介」をごらんください。
毎月1回、原則第2土曜日午前に四日市市内で開かれる学習会は、小・中学生が対象です。
専門家の指導のもと研修を受けたスタッフと1対1で
 ・子どもの苦手な学習課題の補充(子どもによっては才能開発)
 ・1対1を基本とする社会的スキルの練習
 ・グループワーク
のトレーニングを継続的に行っています。

まずは楽しく参加でき、仲間と関われることを大切にして活動に取り組んでいます。
また小グループ単位でキャンプをしたり、日帰り旅行に行ったり、食事会をしたりもします。
発達支援の基盤となるだけでなく、思春期以降に重要になってくる、アイデンティティ感覚を支える仲間体験ができる場として、きわめて重要な役割を果たしています。

担当ディレクター
ピカリンには、現在子どもたちやスタッフを指導するディレクターが2名所属しています。
新谷 麻衣(しんたに まい)先生
<プロフィール>  岐阜聖徳学園大学教育学部中等音楽課程卒。幼稚園教諭を経て言語聴覚士国家資格を取得。  

総合病院にて成人の高次脳機能障害や嚥下障害のリハビリにつとめた後、小児療育センター言語訓練室にて発達障害、脳性麻痺、ダウン症等の子どもたちのコミュニケーション訓練・言語訓練・保護者や教育関係者との療育相談につとめてきました。  
現在は2児の母親としてフリーで主に療育相談や学生スタッフへの指導に当たっております。NPO法人アスペ・エルデの会の学生スタッフOBでもあり、この会とのお付き合いも間もなく15年を迎えます。  
臨床経験に加え、最近は母親目線でも療育相談に耳を傾け、実生活で役に立つアドバイスや保護者の方が心から育児を楽しめるような支援をすることを信念としております。
望月 直人(もちづき なおと)先生
関西大学大学院教育学研究科修士課程を経て,心理士として児童福祉施設・教育センター・大学付属の相談機関など,主に子どもの臨床実践を経験しました。
2009年度より浜松医科大学子どものこころの発達研究センター特任助教として,コホート研究や発達障害児者の支援研究に従事しております。

ピカリンには,支部ディレクターとして2010年より携わらせて頂いております。
ピカリンはまだまだ子どもやスタッフの数も少ないグループですが,その分アットホームな感じで仲良く楽しみながら活動しております。
これからは,会員の子ども達も増やしながら,子ども支援,親支援を充実させていければと思っておりますので,どうぞよろしくお願いします。