「発達障害」って最近よく聞くけれど、どんな人たちのこと?
発達障害のある子どもたちが療育をうけてるって聞いたけど、どんなことをしているの?
そもそも「ピカリン」って聞いたことないけど、いったいなんなの?
…というさまざまな「なに?」にお答えします。
ピカリンってなに?
ピカリンは三重県内の発達障害の子どもをもつ親が集まってつくりました。
アスペ・エルデの会から派遣される専門家(ディレクター)とボランティアスタッフとともに子どもたちのすこやかな成長と将来の自立をめざしています。
現在小学生対象のピカリンキッズと高校・大学・社会人対象のピカリンサポーターズの2グループで活動しています。
ピカリンでの支援?
発達障害には長期間にわたる継続的な支援が効果的です。
ピカリンでは定期的な学習スキル・ソーシャルスキルのトレーニングや不得意分野への介入プログラム、各種発達検査など専門家との連携という強みを生かした支援を行っています。
子どもひとりひとりのペースに合わせた支援を行うことで、無理なく楽しく取り組んでいくことができます。
発達障害について?
最近ときどき耳にするようになった「発達障害」という言葉。
知的障害、自閉症、ADHD、学習障害など、脳の機能的な問題からおこる障害全般のことをいいます。
生まれながらの可能性や個性のひとつとして理解し支援していくことが、この障害をもつ人たちが社会で生きていく力強い支えとなります。