平成13年度
NPO法人設立記念パーティー
NPO設立パーティーは、2月16日午後5時から始まりました。受付では専門家の方に本人に分かるようにシールを貼っていただいたり、本人には意思表示カードを胸に付けていただいたりと、アスペの人ならでの構造的な工夫が見られました。
ご出席いただきましたのは、全国の大学や医療機関、施設、教育関係の専門家をはじめ、親の会のみなさんや東海地方の諸先生方、衆議院議員の野田聖子先生、古川元久先生、愛知県議会議員の黒川節男先生、文部科学省・厚生労働省の専門官の先生方まで、本当にたくさんの方々がお集まりくださいました。こちらで考えていた80名ほどの定員をはるかに超えて、総勢140名ほどの出席者となりました。
まず辻井先生や杉山先生の挨拶から始まり、乾杯が終わるとみなさんが積極的に交流していらっしゃる姿を見ることができました。話に夢中になり、ほとんど何も食べられない方も多くいらっしゃって主催者側として申し訳なく思いました。
続いて、辻井先生のプレゼンが始まりました。まず、学生スタッフのダンサーズと専属歌手(この人もスタッフ)によるパフォーマンスにはじまり、NPO法人となったアスペ・エルデの会の成り立ちから会のあり方、いろいろな発達支援プランなど、全国の親の会が本当にうらやましいと感じるような内容の話しがありました。他の地区の親さんから後で、これから何をやると良いのかが見えた気がしたといっていただけました。
また、会員ご本人が自分で作曲されたピアノ演奏もあり、「アスペの会は、本人もスタッフも芸達者がそろってるね。」とみなさんをうならせました。さらに理事によるプレゼンがあり、NPO法人とは何なのか、どういうプロセスでできるのかなど親の会のみなさんに分かりやすい説明が行われました。
このころになると若干みなさんの交流が盛んで、お聞き苦しいところもあったかと思います。しかし、本当に積極的に交流が進み、いろいろなところで名刺交換が盛んに行われ、この会をきっかけにゆるやかな会同士の関係がすすみ、専門家の間でも自分の専門分野以外の方との交流がすすみ、おかげさまで盛大な盛り上がりを見せました。
最後に杉山先生の挨拶で締めくくられ、盛況のうちに幕を閉じることができました。これからは専門家の中でも、自閉症協会も、アスペの会もLDの会も垣根を越えていろいろなところでつながれるのではないかという気にさせてくれた会であったと言えると思います。 このように、会にご協力いただいた皆様方おひとりおひとりに厚くお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
ご出席いただきましたのは、全国の大学や医療機関、施設、教育関係の専門家をはじめ、親の会のみなさんや東海地方の諸先生方、衆議院議員の野田聖子先生、古川元久先生、愛知県議会議員の黒川節男先生、文部科学省・厚生労働省の専門官の先生方まで、本当にたくさんの方々がお集まりくださいました。こちらで考えていた80名ほどの定員をはるかに超えて、総勢140名ほどの出席者となりました。
まず辻井先生や杉山先生の挨拶から始まり、乾杯が終わるとみなさんが積極的に交流していらっしゃる姿を見ることができました。話に夢中になり、ほとんど何も食べられない方も多くいらっしゃって主催者側として申し訳なく思いました。
続いて、辻井先生のプレゼンが始まりました。まず、学生スタッフのダンサーズと専属歌手(この人もスタッフ)によるパフォーマンスにはじまり、NPO法人となったアスペ・エルデの会の成り立ちから会のあり方、いろいろな発達支援プランなど、全国の親の会が本当にうらやましいと感じるような内容の話しがありました。他の地区の親さんから後で、これから何をやると良いのかが見えた気がしたといっていただけました。
また、会員ご本人が自分で作曲されたピアノ演奏もあり、「アスペの会は、本人もスタッフも芸達者がそろってるね。」とみなさんをうならせました。さらに理事によるプレゼンがあり、NPO法人とは何なのか、どういうプロセスでできるのかなど親の会のみなさんに分かりやすい説明が行われました。
このころになると若干みなさんの交流が盛んで、お聞き苦しいところもあったかと思います。しかし、本当に積極的に交流が進み、いろいろなところで名刺交換が盛んに行われ、この会をきっかけにゆるやかな会同士の関係がすすみ、専門家の間でも自分の専門分野以外の方との交流がすすみ、おかげさまで盛大な盛り上がりを見せました。
最後に杉山先生の挨拶で締めくくられ、盛況のうちに幕を閉じることができました。これからは専門家の中でも、自閉症協会も、アスペの会もLDの会も垣根を越えていろいろなところでつながれるのではないかという気にさせてくれた会であったと言えると思います。 このように、会にご協力いただいた皆様方おひとりおひとりに厚くお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。